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株を購入するまでの流れ

証券会社に口座を開設


手数料やシステムをチェックし、自分にあった証券会社がみつかったら、その証券会社に口座を開設しましょう。口座の開設に関する初期手続きは、基本的にホームページから行うことができ、必要事項に記入して送信すれば、やがて本契約の書類が郵送されてきます。すべての手続きが順調にいけば、業者や時期によって異なりますが、おおむね2週間ほどで口座が開設されるはずです。
口座が開設されたあとは、株を購入するために必要な代金を口座に入金すれば、これで取引が可能な状態となります。口座への入金は、インターネットを使って行うと便利なので、これをきっかけにネット銀行などにも口座を開設しておくことをオススメします。なお、新たにネット銀行の口座を開設しなくても、大手の銀行でインターネットによる振り込みサービスを開始しているところもあるので、たしかめてみるとよいでしょう。

会社の情報を集めよう


はじめに紹介したように、株で利益をだすためには、これから業績が好調に推移する企業をみつけることが重要です。株を買うことができる企業の情報は、毎年4回刊行される「会社四季報」に詳しく記載されています。この本は、株取引をする人間にとってはバイブルとも呼べる存在で、本格的に株を始めるのならば購入しておいて損はないでしょう。また、信憑性に不安はあるものの、インターネットによるリサーチなども、優良企業を探し出すためのひとつの方法といえます。ほかにも、口座を開設してくれた顧客のために、独自の情報を配信している証券会社もあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
配当金や株主優待を狙うのならば、それらの権利が発生する条件を調べておく必要があります。なお、すべての企業ではありませんが、多くの企業では3月末と9月末に株を持っていることが権利発生の条件となるので、目安として覚えておくとよいでしょう。

必要な購入資金をチェック


業績などを調べ、「上がる」と確信を持った銘柄がみつかった場合、早速購入となるのですが、必要な資金はさまざまです。1株の値段は数円〜数十万円と幅が広く、1万円の資金で10万円の株を買うことは当然不可能です。また各銘柄には最低単位の取引株数が設定されており、通常はその単位ごとの取引しかできなくなっています。たとえば、1株100円だとしても、最低取引単位が1000株だとすれば、最低でも10万円の予算が必要というわけです。
ただし、この最低単位については、「ミニ株」という取引方法によって、多少は緩和されます。これは10人でひとつの銘柄を購入する方法で、先ほどの例でいえば1000株単位のものでも、10人で分割するので、1万円から購入できることになります。すべての銘柄に対応しているわけではありませんが、少ない資金で株を購入するときには便利な方法です。

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